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こんにちは、矢野 浩史(やの ひろし)と申します。
このブログは、メールマガジン『夢をかなえる行動』分析学のバックナンバー公開場所です。
行動分析学(心理学の1つ)+自己啓発で、精神論に頼らない行動改善を!
メルマガの詳細は、こちらをご覧ください。
また、私のプロフィールについては、下記ページをご参照ください。
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習慣が途切れる原因 2 2010.02.08
引き続き「習慣が途切れてしまう原因」について考えてみます。
前回は、引っ越しなどの環境の変化に伴って、
それまで続いていた習慣が途切れてしまった例をお伝えしました。
⇒ http://behaviorist.blog61.fc2.com/blog-entry-46.html
今回は、病気や旅行などがきっかけで、
何故か続けることができなかった例を取り上げます。
先週、私は宮崎に帰郷しましたが、それを境にある2つの習慣を
続けられなくなりました。
1つは、毎日30分の勉強です。
もう1つは、健康のために始めたエクササイズです。
これでは良くないので、行動を止めてしまった原因を、
分析してみたいと思います。
◇ (2) ◇
分析する場合のスタンスは常に、
-----------------------------------------------------------------
行動の原因は環境にある
-----------------------------------------------------------------
です。
つまり、行動に変化があった場合、
何らかの環境変化も起きているはずなのです。
しかし、今回のケースの場合、旅行が終わった後は、
いつもの日常に戻っているわけですから、
一見、環境に変化が起きたようには思えません。
私としては、以前と同じように2つの行動を続けたいと思いましたので、
これは少し分析してみる必要があるな・・・と考えました。
◇ (3) ◇
実際に分析してみると、やはり環境の変化はありました。
旅行に行く前:
・時間管理ができている
・習慣化を強く意識していいる
旅行から帰った後:
・たまった仕事で慌ただしい
・忙しさに、ついつい習慣化する行動を忘れてしまう
つまり、旅行から戻った直後は、場所は日常に戻っていても、
自分を取り巻く状況は日常に戻っていなかったわけです。
分かってしまうと、当たり前ですが・・・ ^^;
◇ (4) ◇
現状が分かれば、手を打つことができます。
環境が日常に戻っていなかったわけですから、
まずは元に戻すことに全力を注ぎます。
それまでは、行動できていないことを気にしないようにします。
決して、自分を責めてはいけません!(ここ重要)
環境さえ元に戻れば、以前と同じように行動できるはずなので。
もし、出来なかった場合は、何か別の原因があるのでしょうから、
その時に分析して工夫すればいいだけです。
実際、昨日あたりから通常通りに仕事ができるようになってきたので、
勉強と運動を再開しました ^^
ちゃんと続くかどうか、しばらくは様子をみることにします。
◇ (5) ◇
ちなみに、旅行の前・最中・後と変わらず継続できている習慣もあります。
「今日の1%」というブログ記事を毎日書く、という習慣です。
「今日の1%」に関する詳細は、以下をご覧ください。
⇒ http://d.hatena.ne.jp/h-yano/20100101/1262348097
私としては、この習慣を2010年の最も重要な行動に位置付けていますので、
かなり用意周到に「行動の仕組み」を作りました。
そのかいあってか、多少の環境変化にも負けることなく、継続できたようです。
中でも「宣言のプレッシャー」の力は強いですね!(実は私の得意技)
改めて、行動分析学のすごさを実感した次第です。
みなさんは、何かをきっかけに習慣が途切れてしまったことはありますか?
いま振り返って、どうすれば続けることができましたか?
よかったら、私にもその経験を教えてください^^
⇒ https://55auto.biz/h-yano-p/touroku/thread17.htm
メルマガでしか提供していない、お役立ち情報やプレゼント企画などもあります。
興味があれば、ご購読ください♪
『夢をかなえる行動』分析学
http://www.mag2.com/m/0001008843.html
習慣が途切れる原因 2010.02.05
皆さんは、こんな経験をしたことがありませんか?
ある行動が習慣化していたのに、引っ越しや風邪をひいたりしたのを
きっかけにして、その習慣が途切れてしまった・・・
私は何度かあるんですね。
私の事例を1つだけとりあげて、なぜ習慣が途切れてしまったかを
考えてみたいと思います。
◇ (2) ◇
当時、大学生だった私は、運動不足解消とダイエットのために、
1日おきのジョギングと週に1回のスイミングを始めました。
その頃は行動分析学なんて知りませんでしたので、
完全に意志の力で始めたわけですが、運良く続けることができました。
半年以上は続いていましたので、概ね習慣化していたと思います。
成果も出ていたので、ジョギングやスイミング自体に
「いいこと」を感じていました。
しかし、あることをきっかけに、この習慣が途切れてしまいました。
◇ (3) ◇
習慣が途切れるきっかけとなった出来事とは、
「引っ越し」
でした。
当時、実家から大学に通っていたのですが、兄夫婦が実家に戻り、
家を増改築することになったので、住む部屋がなくなりそうな私は、
大学の近くで一人暮らしを始めることになりました。
一人暮らしをはじめた当初は、前と同じようにジョギングを続けよう
と思い、2〜3回はやったのですが、続きませんでした。
それに引きずられるように、スイミングも止めてしまいました。
何が原因なのでしょうか。
◇ (4) ◇
行動に影響を与える要因は、環境(条件付け)です。
実家に住んでいた頃のジョギングは、次のように分析できます。
条件:夜になる(いつもの時間になる)
行動:ジョギング
結果:やるべきことがやれて満足、そのうち体重が減る
行動が変わるときは、条件と結果に変化があるときです。
どんな変化があったのか、当時を振り返ってみると、
次のようなことが思い当たります。
・ちょうど良いジョギングコースがまだ分からなかった
・住んでいる場所が4階になって、上り下りが面倒
・急に一人になった寂しさからか、夜道が何だか心細かった^^;
◇ (5) ◇
再度、分析をしてみると、次のようになります。
条件:夜になる(いつもの時間になる)
行動:ジョギング
結果:やるべきことがやれて満足、そのうち体重が減る、
いつも通りの距離を走れるコースが分からない、
心細い、階段の上り下りが面倒
引っ越しする前より「いやなこと」が増えているのが分かります。
このように、身の回りの変化に伴い、習慣に関連した環境も
変化してしまうことは多々あります。
今なら冷静に分析し、次のような手を打つこともできますが・・・。
・ジョギングの時間を変える
・慣れるまで時間を減らしたり、ウォーキングに切り替える
・スイミングを主体にする
・「ごほうび」を使って動機付けする
行動の本当の原因が分からないと、「何故できないんだろう??」と
自分の意志の弱さに悩むしかできないのですね。
みなさんは、何かをきっかけに習慣が途切れてしまったことはありますか?
いま振り返って、どうすれば続けることができましたか?
よかったら、私にもその経験を教えてください^^
⇒ https://55auto.biz/h-yano-p/touroku/thread17.htm
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なぜ、人は情報を求めるのか 2010.02.02
私は本を読むのが好きなので、ちょくちょく本を買うのですが、
読むスピードが追いつかずに未読本がだんだんと積み上がっていきます。
所謂、積読(つんどく)状態ですね^^;
しかし、なぜ私はこんな状態にもかかわらず、
更に本を購入しようとするのでしょうか。
それは、情報が欲しいからなんですね。
人間社会では、「言語」が発明されて以降、
言葉を通して情報のやり取りをするようになりました。
なぜ、私たちはこんなにも言葉を使うようになったのでしょうか。
◇ (2) ◇
私たちが言葉を使うようになった理由は、
その行動を繰り返させる強い原因があるからです。
言葉で情報をやり取りする場合、そこには常に2種類の登場人物がいます。
ひとりは「発信者」で、もうひとりは「受信者」です。
「発信者」は、自らの経験や思考の結果を言葉に置きかえ、
喋る・書くといった手段で伝えようとします。
「受信者」は、受け取った言葉を自分なりに解釈し、知識として蓄えます。
この両者の関係は、互いにその行動を繰り返させるようになっています。
◇ (3) ◇
情報の「発信者」にとって「受信者」がいることは、
幾つかの感情的な欲求を満たすことに繋がります。
・注目される(繋がり)
・尊敬される(自己重要感)
どちらもかなり強い欲求ですので、これらが満たされることに
繋がる「情報の発信」という行動は、極めて繰り返し易い行動なのです。
一方で、「受信者」にとっては、情報を得ることに
どんな意味があるのでしょうか。
恐らく、元々は「情報を得ること=生存確率が上がる」ということ
だったのだと思います。
今の先進国ほど生命の安全が満たされていなかった社会では、
「生存すること」はとても重要な命題だったはずです。
ですので、言葉を読む・聞くという行為は、
遺伝子レベルで刻み込まれた「繰り返しやすい行動」だと言えます。
なにせ命がかかっていますので!
◇ (4) ◇
但し、現代社会、特に豊かな先進国においては、
情報を得ることは別の意味もありそうです。
それは、次の感情的な欲求を満たすものです。
・成長
私たちは、新たな情報を獲得することによって、
今までよりも自分が成長したように感じるのです。
これも極めて強い欲求になります。
ですから、私が本を買い続けてしまうのは仕方がないのです!^^;
まぁ、それはさておき・・・
◇ (5) ◇
今の時代ほど、人が多くの情報を求めている時代は無いかもしれません。
多くの人がブログを書き、 mixiなどで日記を書き、
あるいはTwitterなどを使ってつぶやいています。
そして、その恐らく100倍以上の人が、
毎日のように検索し、読んでいるわけです。
これだけたくさんの情報が氾濫していれば、
そろそろ発信する情報も事足りるのではないかと思ってしまいますが、
ところがそのニーズはどんどん多様化しているように感じます。
この情報の多様化は、社会をどのように変化させるのでしょうね。
少なくとも、情報の多様化と同じくらい、
人々のニーズも多様化しているようには感じます。
さて、では最後に質問です!
最近、インターネットで入手した情報で、
・こんな面白いものがあったよ!
・これが役に立った!
などがありましたら、私に教えてください。
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『夢をかなえる行動』分析学
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どうやって行動を改善したか 2010.01.26
前回、私の「うまくできてなかった行動」を2つほど分析してみました。
今回は、これらの行動を私がどうやって改善したかについて、
お伝えしたいと思います。
まずは、軽く振り返っておきましょう。
1つ目の「できてない行動」は、メルマガを書いているときに、
たびたびWebをみて現実逃避してしまうことでした。
分析結果は、次の通りです。
条件:メルマガを書いている・面倒さを感じている
行動:Web閲覧
結果:面倒さから逃避できる
2つ目の「できてない行動」は、去年の12月、ブログを全く
書くことができていなかったことです。
分析結果は、次の通りです。
条件:メルマガや夢実現プログラムの開発で忙しい
行動:ブログを書く
結果:ブログが書けて少し満足・メルマガやプログラム開発が滞る
分析の詳細を確認したい方は、バックナンバーをご覧ください。
⇒ http://behaviorist.blog61.fc2.com/blog-entry-43.html
◇ (2) ◇
では、どうやって改善したかを説明します。
1つ目のメルマガを書いている最中のWeb閲覧ですが、
シンプルな対策で結構効果がありました。
何をしたかというと・・・
「メルマガを書き始めたらブラウザを閉じる」
これだけです。
そもそも、私は基本的にブラウザを開きっぱなしにしていましたので
Webを観ようと思ったら、瞬時に画面を切り替えればいいだけでした。
メルマガを書くよりも遙かに容易で、
しかも「いいこと」が直ぐに得られる行動ですから、
繰り返してしまうのも仕方のないことです。
「ブラウザを閉じる」という対策は、ほんの少しだけ、
Webを閲覧するためのステップが増えるだけなのですが、
自分でも意外なほど効果がありました。
今後も効果を維持できるかは分かりません。
効かなくなってきたら、タイマーを使うとか、
一定時間頑張ったら「ごほうび」をあげるとか、
もう一工夫する必要があるかもしれません。
◇ (3) ◇
もう1つの改善例は、もっと色々と工夫をしています。
昨年の12月に全くブログを書かなかったので、
これではマズイと思い、次のような対策を打ちました。
1 毎朝、前日の反省を踏まえ、その日意識して行動することを
1つだけピックアップし、ブログに書き込む
(具体的な行動を決める)
2 継続することを第一とし、内容は1行でもOK
(行動のハードルを下げる)
3 10日継続する度に、本を5冊買っても良い
(ごほうび)
4 行動の仕組み化が有効であることを示すべく、
ブログとメルマガでこの目標を宣言する
(自分にプレッシャーをかける)
5 ネタが思い付かないときに備え、いずれ取り組みたい行動について
思いつくそばからTwitterに投稿しておく
(行動のハードルを下げる)
6 忘れないように、その日のエントリを書いたあとに、
時間を指定して自動送信できる<アトdeメール>を使って、
翌日の5:00に自分宛のメールが配信されるようにする
(既存の習慣に紐付ける)
ちなみにこのメルマガを書いている今日の時点で、
21日連続を達成しました。
習慣化の第1の壁を乗り越えたようです。
◇ (4) ◇
2つ目の行動改善(ブログを書く)について振り返ってみると、
特に有効に機能しているのが2番目と4番目の工夫ですね。
6番目などは、ある程度習慣になった段階で不要になりました。
このように、有効かどうか分からないけど、
たくさんの対策を同時に打ってみるのが、行動改善のコツです。
1つ1つの工夫について、いちいち検証していては、
本来の目的である行動の改善にいつまで経っても
たどり着くことができません。
どれが効くかは分からないけど、まずは改善を・・・というときは、
複数の工夫を同時に取り入れてみてください。
以上が「行動の仕組み化」の例でした。
一つ一つの工夫は、とてもシンプルなものです。
多分、やろうと思えば皆さんもやれるんじゃないかと思います。
皆さんは、「行動の仕組み」を使って、どんな行動を改善したいですか?
よかったら是非、下記のフォームから私に教えてください。
⇒ https://55auto.biz/h-yano-p/touroku/thread8.htm
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私の行動の構造 2010.01.22
前回、行動を分析するために、行動がどのような構造になっているのか
についてお伝えしました。
具体的には、行動は条件・行動・結果の3つの要素から成り立っています。
詳細は、前回のバックナンバーを参照してください。
⇒ http://behaviorist.blog61.fc2.com/blog-entry-41.html
さて、今回は、私の実際の行動を例にあげて、3要素に沿って分析して
みたいと思います。
◇ (2) ◇
1つ目の例です。
私がメルマガを書いているとき、しばしば後ろで開きっぱなしになって
いるWebブラウザーにマウスのカーソルを合わせてしまいます。
要はメルマガを書くことに集中できていないわけですね^^;
Webを観て現実逃避する行動は、以下のように分析できます。
条件:メルマガを書いている・面倒さを感じている
行動:Web閲覧
結果:面倒さから逃避できる
よく考えてみると、逃避としてWebを観ているときは、特段面白く
感じているわけではないんですね。
目の前の面倒事から逃避できるのが、いいらしいです。
「いやなこと」を避けるために、行動しているわけです。
◇ (3) ◇
2つ目の例です。
今度は行動しないパターンを考えてみます。
私は昨年の12月、全くブログを書きませんでした。
1ヶ月ブログを書かないというのは、なかなか無いことでしたので、
ちょっと分析してみようと思います。
条件:メルマガや夢実現プログラムの開発で忙しい
行動:ブログを書く
結果:ブログが書けて少し満足・メルマガやプログラム開発が滞る
ブログが書けたことに対する満足度よりも、メルマガの配信やプログラム
開発が滞ることの方が嫌だったみたいです。
他にも、更に疲労が貯まるとか、睡眠時間が減るとか、妻と過ごす時間が
減って妻からクレームが来るとか、いろいろ嫌なことが起きそうです^^;
◇ (4) ◇
以上、2つの例をあげて分析してみました。
それで、今現在、これらの行動がどうなっているかというと・・・。
・いまメルマガを書いていますが、現実逃避としてWebを閲覧することは
少なくなりました
・ブログは年明け後、量は少ないですが毎日書いています
となっています。
なぜ、このように改善できたかについては次回。
メルマガでしか提供していない、お役立ち情報やプレゼント企画などもあります。
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『夢をかなえる行動』分析学
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